【初診5時間】阪大病院で無痛分娩で出産することにしました

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賛否両論ありますが、私は無痛分娩を選択しました。

大阪の中でも特に大きな病院である阪大病院(大阪大学医学部附属病院)を選びました。

阪大病院を選んだ理由
  • 常に麻酔科医が2人いる体制
  • 24時間365日自然陣痛に対応した無痛分娩が可能
  • 無痛分娩の実績が多い

病院選びは無痛分娩を第一優先で考えたんだね。

麻酔科医のいない土日や夜間に陣痛がきて、無痛分娩できなかったってレポートを見て病院を決めたよ。

ただ、いろいろ見ているとデメリットもありました。

デメリット
  • 待ち時間が長い
  • ご飯はあまり美味しくないらしい
  • 研修医が同行することもある
  • 今年から麻酔の価格が10万→15万に値上がり
  • 私の場合、家から遠い

ご飯が美味しくてきれいななことを理由に病院を選んでる友達もいたよ。

何を第一優先するかだね。

デメリットも多くありますが、無痛分娩の体制が整っている大きな病院を選びました。

目次

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阪大病院の初診に5時間かかる

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かかりつけの産婦人科に紹介状を書いてもらい8時〜11時の間に受付に行きます。

私の場合予約はできませんでした。

※紹介状がない場合5,250円加算されるので注意。

ここでまず時間の選択ミス…

かかりつけの病院は時間ギリギリに行くとすいているのでそのイメージで10時半に行きました。

めちゃくちゃ混んでたよ。診察がおすことがあるので早めに行く方が良かったみたい。

駐車場にも入れないくらいの大混雑。駐車は旦那に任せ、私は途中で降りて歩いて病院に向かいました。

STEP
10:30 一階窓口で外来受付

案内されたところで用紙を記入し提出。

診療カードを作成してもらいました。

STEP
11:00 3階の婦人科へ移動

ここで旦那と合流。駐車に30分以上かかったみたい

  • 自分の親族にガンがいるかの用紙記入
  • しばらく待ってiPadで問診票入力
  • 検尿、体重・血圧計測
  • 旦那と一緒に予診室へ

女性の優しくて美人な先生が問診をしてくれました。

大きな病院って先生も冷たいイメージがあったし、高圧的な男性医師が嫌いな私には天使に見えたよ。

STEP
12:30 待ち時間が長そうなのでランチへ

1階のSUBWAYでご飯を食べました。

院内には他にも食堂、スタバ、コンビニ、うなぎ屋などもありました。

30分ほどで待合いに戻り、待機。

STEP
14:00 助産師さんによる検診

ここは旦那は入れず、妊婦のみでした。

この時の助産師さんも優しくて可愛い方で安心して検診してもらえたよ。

ここでも予診の時に話したようなことや、産後に頼れる人がいるのかどうか、DVはないかなどのヒアリング。

病院に相談出来る専門の方がいるみたいなので、実家から離れて相談しにくい人にも優しい環境だと思いました。

心音、おなかの上からエコーも確認してもらいました。

性別も見てもらいたかったけど、22週目までは伝えない方針みたい。

検診後はいよいよ医師による診察、ここからの待ち時間がまた長い……

STEP
15:15 医師による診察

旦那と一緒に男性医師から説明を受けました。

「私失敗しないので」な雰囲気の男性医師…苦手なタイプだったわ。

  • 無痛分娩について
  • 妊婦検診はギリギリまでかかりつけ医で受けること
  • 絨毛検査を受けたこと
  • 今後のスケジュール
  • 次回の予約

妊婦検診は阪大病院で受けるかどうか悩んでいましたが、あまりにも待ち時間が長かったためギリギリまでかかりつけ医で受けることに決めました。

ここまでに5時間…さすがに体調悪くなったわ…

STEP
1階の窓口にて会計

精算は1階で、これまためちゃくちゃ列があり並んでいました。

旦那に任せて私はイスで休憩…来院からすでに5時間、疲労困憊でした。

窓口で受け付けた後に、自動精算機で番号を呼ばれるまで待機。

オンライン決済システムがあるみたいですが、妊婦健診では助成券を使うため利用出来ないとのこと。

駐車場代は300円で済んだよ。

受付の方から、体調がすぐれない場合は横になれる部屋があると聞いていました。

姿勢・体力の限界が近づいていたため、横になりたいと申し出ましたが「先生が呼んでいるので中待合室へどうぞ」と言われて結局その部屋には行けず。

すぐ呼ばれると思いきやそこからまた15分ほど待ったから、それなら一度横になりたかったけどね…

ここまでなんと5時間

2~3時間はかかると思っていましたが、まさかここまでかかるとは考えていませんでした。

これから行く方は覚悟して行ってたほうがいいね…

医師にした質問

背中の麻酔が死ぬほど痛いと聞きました。

注射を打つことで「やっと楽になった」と言ってくれる患者さんが多いですよ。

計画分娩ではないのですか?

自然陣痛がきて、それからの処置。

子宮口が開いてないのに促進剤を打ったりするから、結局帝王切開になったりする。(こんなニュアンスの説明でした)

結局無痛分娩にならないケースがあると聞きました。

麻酔科医がいないなどサポートが整っていない産院だとそうなったりする。阪大病院は常に麻酔科医がいる体制。

では阪大病院なら大丈夫ですかね?

大震災や、レアな心臓のオペなど緊急を要するものがない限りは。

心配だったことは全て質問してみたよ。前もって調べてた情報通りの回答だったかな。

阪大病院に行ってみて

阪大病院では3.4割の方が無痛分娩で出産されるとのこと。

実績があって、サポート体制が整っている阪大病院を選んで良かったと思いました。

はじめての阪大病院…いろいろ圧倒されたわ。

初診料だけで2880円かかったよ

曜日ごとに医師が異なるみたいで、初診で担当してもらう先生に今後も診てもらう流れになるみたいです。

今回の担当医は若い男性で、冷たい感じの苦手なタイプでしたがきちんと処置はしてくれそうなのでそのまま担当してもらうことにしました。

ネットであまり口コミやレポートを見つけられませんでした。

アプリのママリでは質問されている方を見かけましたが、回答は有料会員でないと見られないため諦めました。

賛否両論ある無痛分娩ですが、阪大病院を検討されてる方の少しでも参考になればと思います。

無事このままうまくいきますように…♡

インスタのマタニティアカウントもはじめました。

共通点のある方は是非…♡

ソルト

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この記事を書いた人

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • こんにちは!とても参考になる記事で読み応えがありました!ありがとうございます!
    もし差し支えなければ参考までに教えていただきたいのですが、阪大病院に初診でかかった際、妊娠何週目頃でしたか?

    私も阪大病院での無痛分娩を検討しているのですが、人気のある分娩予約は早めに埋まってしまうとよく聞くので、阪大病院も早めに初診に行った方がいいのかな…?(初診の時点で予約をする流れになるのかな…?)と悩んでおります。。

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