リボンクラウンの作り方【材料は100均で揃う】
簡単に作れるリボンクラウンの作り方をご紹介します。
材料も道具も100円均一でそろい、1時間ほどで手軽に作ることができるのでぜひ検討中の方は作ってみてください。
この記事ではやわらかいワイヤーを使用して作る方法をご紹介します。
端処理もしやすく、安心して使うことができます。
- 形がしっかりして仕上がりがきれい
- 動き回る子にも固定しやすい
- やわらかいワイヤーを使えば端処理も簡単
リボンクラウンって名前からして可愛くておしゃれな名前だよね。
私は検索の方法分からなくて「布のかんむり」で調べて探したよ。
ほかにも呼び方はいろいろあるみたいです。
- リボンクラウン
- ベビークラウン
- 布の花かんむり
- 布のかんむり
- 布の花冠
- 布の冠
- 布冠
誕生日、何かの発表会、結婚式のリングガール、リングボーイ、デイリー使い・・・
どんなシーンでも使えておすすめです。
必要な道具・材料
どれも100円均一でそろうものばかりです。
- 布
- リボン(後ろで結ぶ用)
- ワイヤー
- ペンチ
- テープ
作り方
私は一枚サンプルを用意し、作りたい布の上に置いてそれに合わせて切って同じサイズのリボンを作っていったよ。
向きは特に気にせず結びました。
ワイヤーの先にわっかを作り、テープを巻きつけます。
よく考えるとわっかの部分にまでテープを巻く必要はないので、わっかの部分には巻きつけず、ねじった端の部分のみテープを巻いた方がきれいに仕上がり簡単です。
↓リボンをわっかの近くまでつめるとわっかのテープが目立ちません。
↓テープで巻いたわっかに、テープを覆うようにリボンをまきつけるとより目立たなくなります。
ここまでぎっしりリボンを巻き付けると、わっか自体見えなくなるね。
わっかのまわりは、リボンを細くすると巻きやすいよ。
シフォン素材はかわいいですが写真に撮ると目立たないので、はっきり目立たせたい場合は違う素材がおすすめです。
密度が高いとボリュームが出てとても可愛いです。
作り方のポイント
- ワイヤーにむすびつける前に、ある程度糸くずを処理しておく。
- ワイヤーはやわらかいものを選ぶ。
完成してから糸の処理をするのは、作る前に処理をするより大変です。
むすび目の根元にはさみをいれるのは面倒でした。(もしするなら糸切りばさみ推奨)
はじめに糸処理をしていてもむすぶ際に糸ほつれは出ますが、最初にしているかどうかで仕上がりは全然異なります。
太いワイヤーを選ぶと、カットや端処理に力が必要となり、余計な時間がかかりました。
細いワイヤーでも十分型崩れせずきれいに仕上がったので、今後は細いワイヤーを使って作っていくつもりです。
バースデー
バースデーの写真に使いました。
- ベージュ
- コットンレース(白)
- コットンレース(ベージュ)
フェイクケーキのまわりに巻いても華やかさが出て可愛いです。
男の子なので可愛くなりすぎないように色選びをしました。
後ろ姿が良く見えるシーンでは、ハリのあるリボンで目立たせて可愛らしく仕上げるのもおすすめです。
スタジオ写真にも持ち込み、良い雰囲気でバースデー写真を撮ってもらえました。
デイリー
普段のちょっとした写真も、特別感がでました。
- コットンレース(白)
- ギンガム(青)
- 水色
- 女の子用のみシフォン(水色)
上の2枚は目立ちませんが、この写真のように近くから撮ると糸処理の甘さが写るので注意です。
普段用だからこれはボリューム控えめで作ったの。
バースデー用のリボンクラウンは2倍ぐらいのリボンの量で作ったんだけど、写真だと違いがそんなにないね・・・。
物撮りするとボリュームの差は分かりやすいですが、かぶってしまえばボリュームの差はあまり分かりません。
クリスマスカラーのリボンクラウン
クリスマスらしいシックなカラーとチェックで作りました。
女の子用は赤のリボン多めに白のふわふわの毛糸を使用。
材料は全て100均のハギレを使いました。(Seria)
おわりに
いかがでしたでしょうか。
布の柄を変えるだけで全然雰囲気が変わるので、シーズンごとに作りたくなりますね。
コストに対して得られる満足度がかなり高いので、気になる方はぜひ試してみてください。
- やわらかいワイヤーを使う
- ワイヤーに巻く前に糸のほつれをきれいに処理しておく
- 端のわっかにもリボンを巻いてテープを見えなくする
ソルト
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